営業が個人商店化している…
このようなお悩みはありませんか?
営業が個の集合体で、バラバラと動いている状態は良いチームと言えません。また、個人だけにノウハウや情報などが蓄積・集約された状態もチームに還元できないため、将来の営業チームの姿が不安視されます。
では、理想的な営業組織はどのようなものなのでしょうか?
共通の課題や悩み
- 営業がブラックボックス化している
- 個人の力に頼った営業活動に限界を感じている(連携がない)
- チームとしてマネジメントが効いていない
理想的な営業組織とは?

再現性の高い考え方や手法を、共有し連携できている
誰もが同じように成功できる環境であり、再現性の高い営業組織です。
また、チームの目指すべき姿が共有されており、個人・チームの目標達成のために常に連携が取れている営業組織になります。
営業組織の改革に必要なこと

営業組織内での共通認識を持つ
営業組織の改革や属人化の問題は、数字が良い時には問題になりづらく、急に業績が悪化したときや、5年後・10年後の将来の営業部の姿が不安視されたとき、数字を牽引してきたメンバーが高齢化したときに起きることが多いものです。
ただ、なぜこれまでうまくいっていたか、根本的な理由が分からなければ改革は進みません。営業1人1人が頑張ることは大切ですが、個の力だけでは限界があります。視野が狭くなり、偏った判断が続けば成果もなかなか上がらず、結果的にモチベーションも下がってしまいます。
改革するためには、営業組織内での共通認識が必要です。
計画や重要指標が見える化され、意識・判断・行動が常に共有されていることです。
また、マネジメント層は自分がプレーヤーとして出来ることは当たり前で、どう教え導くかです。
ピンポイントの指摘や指導ではなく、チームの目指すべき姿に対して的確な指導ができるための視座を上げる必要があります。
簡単ではありませんが、時間を掛けて営業組織を底上げし、チームで同じ方向性を向く活動に変革していくことが何より重要になります。
MVの営業研修で得られること
- 目指すべき営業組織の共有化
- 強い営業組織に向けた共通認識(言語化・指標化)
マーケットヴィヴィッドの研修では、営業活動を見える化し、原理原則・本質理解を深めます。
チームで達成する意義や重要ポイントや連携について共通認識・言語化する中で、強い営業組織の土台形成を図ります。
研修後、「研修で出たキーワードが日頃から頻繁に飛び交うようになり、共通認識・言語化が進んだ(意思疎通を図りやすくなった)」「チーム達成のためにお互いの顧客や案件を気にするようになった」「会議で建設的な発言が出るようになった」などの変化が見られます。
MVの営業研修内容
営業ゲームや仮説トレーニング
営業ゲームや仮説トレーニング内で、共通認識に必要な要素の講義・解説を行ないます。営業の疑似体験や仮説例題を考え抜くことで、講義解説内容の腹落ち度合いが高まります。
具体的プランに落とし込み
結果的に、達成計画などの各プランに落とし込みます。(落とし込み方は各企業によって様々ですので、ご相談の上で決定していきます)